カポエイラの基本で汗をかく

カポエイラダイエットをはじめると決め、ようやくにも本格的なカポエイラを始めたのは3日後だった。その間ストレッチでよ~く体側と股関節を和らげておいた。これでとりあえず初日で大失敗する怪我は無いだろう(笑)。

さて、カポエイラの基本は「ジンガ」というステップにある。全てはこのジンガからカポエイラが始まるとさえ言われている基本中の基本動作なのだ。通常の格闘技でいうところの、構えだ。構えの時点で常に動いているカポエイラは、この時点でダイエット運動量的に高い気がしてきた。

ジンガはまず、大きく両足を開いて右手で顔をガードするポーズを取る。状態はやや前に倒し気味。その状態から左足を後ろに引く。足が真っ直ぐ伸びるまで引く。足を引くと同時にガードの腕を左手に入れ替える。次に引いていた左足を元に戻して、今度は右足を後ろに引く。ガードの手も入れ替える。これを永遠と繰り返すのがジンガだ。

このジンガの動作に、回転運動や蹴り技、回避運動を組み合わせて発展させていくのだが、まずはこのジンガをひたすらに繰り返すだけでもダイエットには最適だ。

トーカ堂のビデオカメラ

足と腰とお尻にくる!

とりあえずジンガを30分繰り返してみた(笑)。30分続けようとは入門書に書かれてはいなかったが、とりあえずジョギングのダイエット効果が現れ始めるといわれている時間分やってみたのだ。本当だったら5分10分をワンセットで繰り返せば良いと思う。

で、ジンガをやってみて思ったのは、下半身の大きな疲労だ。特に太ももの裏からお尻にずしずしとした疲労を感じる。これは足を後に引くという動作が効いているのだろう。通常、人間は足を前に進めるが後に引くことは無い。後歩きで生活している人はいないもんね(笑)。

要するに、ジンガは後ろ歩きダイエットと同じような効果があるのだろう。太ももの裏やお尻を刺激して下半身をスリムにするのだ。

加えて腰への負担も大きかった。ジンガの姿勢は若干の前かがみとなるため、30分も続ければ負担が大きいのだ。腰が悪い人は要注意かも。また上半身は下半身ほど動かさないが、左右ガードの入れ替えをすることで全く運動効果が無いことでもない。ジンガは優れた全身運動と言えるんじゃないかな?